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創業50周年を記念して 総合リサイクル業(株)パブリックさまが 「ありがとう祭」を開催!

※右から金崎部長、大西主任、小西課長

香川県観音寺市で総合リサイクル業を営まれている株式会社パブリックさま。今年度、創業50周年を記念して、2025年1月18日(土)に観音寺市内のハイスタッフホールで「ありがとう祭」を開催されます。
当日はハイスタッフホールをすべて貸切り、従業員やそのご家族はもちろん、一般の方も自由に参加できるほか、参加費も無料!屋外ではキッチンカーや人気グルメ、地元の食材販売などが集う「ありがとうマルシェ」を実施するほか、パブリックの従業員が講師となり、リサイクルを通じて地球にいいことを考える「環境学習」や牛乳パックを再利用した「フラワーベースづくり」、伐採した竹でつくる「竹鉄砲」などのワークショップ、重機メーカーであるコマツさまのご協力で「ゴミ収集車・重機の展示」、そして地元の高校生や企業、団体によるワークショップなど、大人から子どもまで楽しめるさまざまな催しが行われます。
このようなイベントの開催ははじめてだというパブリックさまに開催に至った経緯や趣旨などを、企画開発部の金崎部長をはじめ、イベントの実務を担当されている小西課長と大西主任に伺いました。
「昨年の暮れに、三野会長や川崎社長と来年度は創業50周年の節目だから、次の50年を見据えて100年続く企業としてスタートが切れるような記念イベントでもやれればいいね。という話から今回のプロジェクトが始まりました。」と金崎部長。「でも、役員が決めて従業員やスタッフにやってもらうようなトップダウンのイベントにはしたくなかったんです。」とも。
そこで、「従業員の中から有志20名でプロジェクトチームを立ち上げ、0からイベントを企画することになりました。」と話す大西主任。会社としてこのような大掛かりなイベントははじめてだったことに加えて、日常の業務もあることから、かなりの労力がかかったことが想像できます。「イベント会社の方に手伝っていただき、イベントのタイトルやロゴにはじまって、どのようなイベントにしたいのか?どんな人に来てもらいたいのか?そのために、どんな催しがあれば来てくれるのか?などチームで話し合いながら、なんとか開催の目処が立ってきました。」と小西課長は言います。「でも、マルシェやワークショップの出展者と打ち合わせもありますし、会場の設営もあるのでまだまだこれからですね。」と話していただきました。
イベント会社に一任するのではなく、自分たちらしい自分たちだけのイベントの開催ということに共感し、あわいひかりとしてもなにかお手伝いをしたいと思い、イベント当日はオリジナルペットボトルづくりのワークショップとプラスチックパッケージについて参加者に知ってもらうことにしました。
リサイクルを生業とするパブリックさまがどのようなイベントを開催されるのか今から興味津々です。
なお、イベントの模様は追って記事としてご紹介しますので、ぜひお楽しみに!



  • 取材・文

    森本 未沙(海育ちのエバンジェリスト)